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屋根の立平葺きの全貌:基本からメリットおよびデメリットまで徹底解説

屋根のリフォームや新築を検討する際、屋根材の選択は重要な決定事項の一つです。
耐久性、コスト、メンテナンス性などを考慮しながら、最適な屋根材を選ぶことが求められます。
本記事では、金属屋根の一種である立平(たてひら)葺きについて、その基本的な特徴や利点、欠点を詳しく解説します。
他の屋根材との比較を通じて、立平葺きが適している状況を明確にし、読者の方々が適切な屋根材選びに役立てていただけることを目指します。

⚫️屋根の立平葺きの基本とは?⚫️

立平葺きは、金属屋根の中で「縦葺き」に分類される工法の一つです。
屋根材を縦方向に葺いていく手法で、”勘合式立平”や”縦ハゼ葺き”とも呼ばれています。
主に使用される材料はガルバリウム鋼板で、錆びにくく耐久性に優れているのが特徴です。


立平葺きでは、一枚ものの屋根材を葺いていくため、継ぎ目がなく雨水の侵入を防ぐ構造になっています。
屋根材同士の接合は、突起部分を重ねてはめ込む勘合方式で行われます。
この方式により、雨水の浸入を効果的に防ぐことができます。

かつては主に大型建築物に採用されていた立平葺きですが、近年では金属屋根の高い性能が注目され、戸建住宅にも広く使用されるようになりました。
軽量な屋根材を使用することで、建物の耐震性を高められるのも大きな利点です。

立平葺きの構造上、雨水が屋根材の下に侵入しにくくなっています。
継ぎ目がないため、雨漏りのリスクが低いのが特徴です。
適切な施工と定期的なメンテナンスにより、長期的な防水性能を維持することができます。

⚫️立平葺きのメリットとデメリット⚫️

立平葺きにはいくつかの利点がある一方で、デメリットも存在します。
それぞれの特徴を理解し、自宅に適しているかを見極めましょう。

1.メリット


・メンテナンスが容易:心木を使用しないため、腐食の心配がなく、メンテナンスが簡単です。

・長い耐用年数:ガルバリウム鋼板の犠牲防食作用により、錆びの広がりを防止し、20年以上の耐用年数が期待できます。

・施工の迅速さとコスト効率:長尺の屋根材を使用するため、工期が短く、人件費の節約にもつながります。

・軽量で耐震性に優れる:金属屋根は軽量であるため、建物の耐震性を高められます。

・かまぼこ屋根にも適用可能:曲面にも葺くことができ、様々な屋根形状に対応できます。

2.デメリット

・複雑な屋根形状には不向き:シンプルな切妻屋根やかまぼこ屋根には適していますが、複雑な形状の屋根には向きません。

・雨音の大きさ:金属屋根の特性上、雨音が響きやすくなります。

・熱の吸収:金属は熱を吸収しやすいため、室温が上がりやすくなる傾向があります。ただし、遮熱塗料や断熱材を使用することで、この問題に対処できます。

⚫️まとめ⚫️

立平葺きは、金属屋根の中でも優れた防水性能と耐久性を持つ工法です。
メンテナンスの容易さ、施工の迅速さ、コスト効率の良さなどの利点がある一方、雨音の大きさや熱の吸収といったデメリットも考慮する必要があります。
自宅の屋根材選びにおいて、立平葺きが適しているかどうかは、建物の形状や立地環境、予算などを総合的に判断することが重要です。
本記事が、読者の方々の屋根材選択の一助となれば幸いです。

お客様のお家は、私たちにとっては100軒ある中の1軒の工事です。しかし、お客様にとってはたった1軒しかない大切なお家です。そのことを常に意識し、大切なお家に安心して長く住んでいただくために、心を込めて仕事をさせていただきます。だからこそ、譲れないこだわりを持って工事をさせていただきます。
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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