
外壁塗装を検討しているけど、工事内容はどのような内容なのか、費用を抑えるにはどうすればいいのか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
外壁塗装は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
適切な回数を塗装することで、家の美観を保ち、雨風や紫外線から守れます。
しかし、塗装回数が多くなればなるほど、費用も高くなってしまいます。
この記事では、外壁塗装の塗り回数について解説します。
⚫️外壁塗装は何回塗り?⚫️
外壁塗装は、一般的に下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで完了します。
それぞれの工程には、明確な目的と役割があり、塗料の性能を最大限に引き出し、耐久性のある塗膜を作るために欠かせません。
1.下塗り
下塗りは、外壁と塗料の密着性を高めるための重要な工程です。
外壁は、経年劣化や外的要因によって、凹凸や傷が生じることがあります。
下塗りによって、これらの凹凸を埋めることで、中塗り、上塗りの塗料が均一に塗布できるようになります。
古い外壁は、塗料をスポンジのように吸い込んでしまい、塗膜が薄くなっていることがあります。
そこで、下塗りを塗ることによって、外壁への塗料の吸い込みを抑制し、塗膜の厚みを確保し、本来の塗料の性能を発揮できるようにします。
何の処理もせずに塗料を塗り込んでしまうと。適切な塗膜を確保できず不具合が生じる可能性があります。
下塗り塗料は、接着剤のような役割を果たし、中塗り、上塗り塗料との密着性を高めます。
下塗りが不十分な場合、塗膜が剥がれやすくなってしまうため、しっかりと行うことが重要です。
2.中塗り
中塗りは、下塗り塗料との密着性を高め、上塗りの効果を最大限に引き出すための工程です。
中塗り塗料は、下塗り塗料と上塗り塗料の間に存在し、両者の密着性を向上させます。
また、中塗りによって、上塗り塗料の性能をより効果的に発揮できます。
3.上塗り
上塗りは、外壁の美観を保ち、耐久性、防水性、防汚性などを高めるための仕上げ工程です。
上塗り塗料は、外壁を紫外線、雨風、汚れなどから保護します。
また上塗りによって、外壁に美しい色と光沢を与え、見た目の美観を向上させます。
上塗り塗料は、外壁の耐久性を高め、長期間にわたって美観を保つ効果があります。

⚫️外壁塗装は3回以上塗る場合もある?⚫️
外壁塗装は、3回塗りが基本ですが、外壁の劣化状況や使用する塗料によって、3回以上の塗装が必要になる場合があります。
1.外壁の劣化が激しい場合
外壁がひび割れや剥がれなど、劣化が激しい場合は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りでは十分な効果が得られないことがあります。
このような場合、下塗りを2回行うことで、塗膜の強度を高め、より効果的に外壁を保護できます。
外壁の劣化が激しい場合は、下塗りの前に、ひび割れ補修や、剥がれた塗膜の除去や、部分的な外壁の交換などの下地処理が必要になる場合があります。
また下塗り塗料を2回塗布することで、外壁と塗料の密着性をさらに高め、塗膜の強度を向上させられます。
2.塗料メーカーの規定
塗料メーカーによっては、3回塗りではなく、4回塗りでないと、塗料本来の性能を発揮できない場合があります。
まずは耐久性です。
塗料メーカーが推奨する塗り回数を守ることによって、塗料の耐久性を最大限に引き出し、長期間にわたって塗膜の美観と保護機能を維持できます。
次は機能性です。
塗料は、耐久性だけでなく、防カビ、防藻、防汚などの機能性を備えています。
塗料メーカーが推奨する塗り回数を守ることによって、これらの機能性を十分に発揮できます。
2.既存の外壁の色が濃い場合
外壁の下地が濃い色の場合、仕上げの塗料が透けることがあります。透けを防ぐ対策として、まずは明るい色の下塗りを行い、下地の色を均一に整えます。その後、中塗りや複数回の上塗りを重ねることで、透けを防ぎ、ムラのない美しい仕上がりが可能になります。特に濃い色の下地には、丁寧な塗り重ねが重要で、色の発色や耐久性も向上します。
⚫️まとめ⚫️
外壁塗装の塗り回数は、外壁の劣化状況や使用する塗料によって異なります。
3回塗りが基本ですが、外壁の劣化が激しい場合や、塗料メーカーの規定によっては、3回以上の塗装が必要になる場合があります。
お客様のお家は、私たちにとっては100軒ある中の1軒の工事です。しかし、お客様にとってはたった1軒しかない大切なお家です。そのことを常に意識し、大切なお家に安心して長く住んでいただくために、心を込めて仕事をさせていただきます。
岩手県盛岡市・滝沢市・矢巾町周辺で屋根や外壁塗装を検討している方は、ぜひ川上塗装工業にお問合せください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!