川上塗装工業株式会社は「次世代育成支援対策推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を公表します。

次世代育成支援対策法とは

次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、国、地方公共団体、事業主、国民が担う責務を明らかにし、平成17年4月1日から10年間かけて集中的かつ計画的に取り組んでいくためにつくられたものです。

一般事業主行動計画とは

企業が、子育てをしている労働者の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備や、
子育てをしていない労働者も含めた多様な労働条件の整備などを行うために策定する計画です。

川上塗装工業株式会社 行動計画

社員が、会社での仕事と家庭や子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくる
ことにより、全ての社員がその能力を十分に発揮できるよう策定した行動計画です。

1.計画期間 平成29年11月 1日~平成34年10月31日までの5年間

2.内容

目標1:平成30年3月までに、子どもの出生時に父親が取得できる休暇制度を導入する。

< 対策 >

  • 平成29年11月~ 社員のニーズの把握、検討開始
  • 平成29年12月~ 法に基づく諸制度の調査、制度に関するパンフレットを作成し社員に配布

目標2:所定外労働時間削減への取り組み

< 対策 >

  • 平成30年 3月~ 作業スケジュールを見直し、仕事が偏ることなく社員が協力しあって負担を軽減させる

目標3:地域の子どもの職場見学及び若者のインターンシップの受け入れを行う。

< 対策 >

  • 平成31年2月~ 受け入れ体制について検討開始
  • 平成31年3月~ 受け入れを行う工場や部署への説明及び体制作り
  • 平成31年5月~ 関係行政機関、学校との連携
  • 平成31年6月~ 社員への周知及びホームページ掲載などによる取組の周知
  • 平成31年7月~ 工場見学及びインターンシップの受け入れ開始

目標4:子どもが保護者である社員の働いているところを実際に見ることができる
「子ども参観日」を平成32年9月までに実施する。

< 対策 >

  • 平成31年12月~ 検討会の設置
  • 平成32年5月~ 社員への参観日実施についての周知
  • 平成32年7月~ 参観日の実施、社員へのアンケート調査、次回に向けての検討