COMPANY
何もないところからスタートした私たち。
一人づつ仲間が増え、地域の方に支えられ、ここまで続けることができました。
会社の想いと地域に対しての想いをここに。より良い地域を作るために努力し続けます。
川上塗装工業株式会社はアパートの一室から、一人ではじめました。
「経営」など学んだ事もなく、今考えると明らかに無謀な挑戦でした。たくさんの失敗と試行錯誤を繰り返して今日まで続けてこられたのは、お客様をはじめ、経営者の先輩方、社員、家族のおかげです。本当に感謝しております。
私は家族を持ってから、幸せなことに地域の子どもと触れ合う機会が多くなりました。どの子もみんなかわいく思えて「千の蔵より子は宝」とはよく言ったものだと思います。このことは万国共通の考えで、きっとみなさんも同じだと思います。
今後、川上塗装工業で実現したいことは“こども達が笑える未来”をつくることです。今、地球にとって、環境や経済、社会…と世界が一丸となり取り組む課題がたくさんあります。先人達が作ってくれた道を引き継ぎ、今度は社員と共に全力で仕事を通じて、そしてひとりの人間として、今を生きる責任を果たし、子ども達に道を繋ぐために行動します。
川上塗装工業株式会社 代表取締役 川上 秀郎
川上塗装工業の経営理念は、建設業(塗装業)の仕事を通じて経済、環境、社会をより良くすることにより「暮らし続けたいと思える地域」や「暮らし続けられる地球」にし、今を生きる子ども達に地域や地球を繋ぐことです。 魅力の少ない地域や、人間が暮らしていけない地球環境になりつつある今、未来のために役に立つ仕事をしたいと思います。この社会性は世界共通のゴールであるSDGsの目標と同じ方向性です。仕事を通じ、SDGsの目標達成に貢献する活動を積極的に行なっていきます。
宝物=生まれ育った故郷の大切な思い出の場所や育ったお家です。この宝物を長持ちさせるための手段をお客様と共に考え、ひとつの工事をつくりあげていきます。たかが「塗装工事」ではありません。川上塗装工業は「外装の複合的な課題を解決すること」と定義し、たったひとつのお客様の家に最適なご提案をさせていただきます。そして、社会性に繋がる住環境をより良くするために時代の変化に合わせ、常に新しい事に挑戦し続けます。
スポーツ選手などと違い、今の「塗装業」が子ども達の憧れになるということは無理でしょう。その高い目標の道筋としてまずは労働環境を整え「社員が自分の子どもを働かせたいと思える会社」を目指します。また、社会性、科学性に基づいて進んでいくと、仕事を実行するチームは一人ひとりが考え抜き、行動する人に育っていくと思います。そしていつの日にか、次世代にとって憧れになるような職業になることを望んでいます。
TOP INTERVIEW
生い立ちから青春時代、創業までの軌跡、経営についてを語った社長インタビューはこちら
会社名 | 川上塗装工業株式会社 |
代表者 | 代表取締役 川上 秀郎 |
所在地 | 〒020-0011 岩手県盛岡市三ツ割3丁目2-11 |
TEL | 019 ー 601 ー 4014 |
FAX | 019 ー 601 ー 2478 |
フリーダイヤル | 0120 ー 68 ー 7755 |
適格請求書発行事業者登録番号 (インボイス制度) |
T3-4000-0100-9352 |
創業 | 2005年2月( 2013年6月 法人化) |
社員数 | 12名 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 日・祝・年末年始・GW・夏季休暇(冬季のみ土曜) |
営業エリア | 盛岡市・滝沢市・紫波郡・その他エリアは要相談 |
業種 |
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所属団体 | ※団体名を押していただくと各団体のサイトに移動します |
公的役職 | 代表取締役 川上 秀郎 Hideo Kawakami
専務取締役 川上 冴華 Saeka Kawakami
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許可番号 | 岩手県知事許可(般-1)第20801号 |
資格 |
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2005年 2月 | 盛岡市仙北にて個人事業として“川上塗装工業”を創業 |
2006年 8月 | 盛岡市上田堤に移転 |
2012年 2月 | 盛岡市青山にて株式会社小原商店様と共同で1年間の期間限定の塗装&左官のショールーム“おうちカフェ*ヂルチクリエイト”を運営 |
2013年 6月 | 法人化により“川上塗装工業株式会社”に組織変更 |
2014年 4月 | 盛岡市三ツ割に移転 |
2015年 3月 | 塗装・板金・大工のトリプルブリッドでリフォーム工事を行う社内ブランド “RENOVATION JOIN” スタート |
2017年 4月 | 社内大学“たのしむユニバーシティ”開校(現在ソノツヅキで開催するイベントに進化) |
2018年 2月 | 岩手商工会連合会様・商工会議所連合会様主催「平成29年度 いわてビジネスイノベーションアワード 経営発達部門 大賞」受賞 |
2020年 1月 | 株式会社日進産業と提携し、多機能塗料ガイナ の第一次取扱店、認定施工店となる。正しいガイナ塗装技術普及のため、東北エリアで施工指導を担う。 |
7月 | SDGs活動:ガイナ 塗料を子供が使用する施設にプロボノで塗装する“WHITE ROOF PROJECT” スタート |
11月 | 盛岡市共同募金委員会様と県内初の赤い羽根共同募金“募金百貨店プロジェクト” 案件として調印 |
2021年 3月 | SDGs活動:家庭から不要な布を集め、工業用ウエスを作り寄付する“リンクアップウエス”活動スタート |
7月 | SDGs活動:ガイナ塗料のショールーム&イベントスペース“ソノツヅキ”をオープン。岩手の民間企業初SDGsの情報発信スペースとしてイベントを開催する。 |
2022年4月 | 代表者が株式会社日進産業公認北日本エリアの”ガイナ施工指導長”に任命される |
2023年1月 | 消費者庁が推進する「消費者志向経営」に賛同し、消費者志向自主宣言を表明 |
2024年3月 | 盛岡市動物公園ZOOMOと連携協定を結び、施設課題を塗装で改善する”ホワイトルーフプロジェクト with ZOOMO”を始動 |
連携協定に伴い、環境省が推進する「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画 | |
IBCラジオワイドステーション内で「とそうでまちつくろう」のコーナーを担当し、営業部長”やなさん”が出演 |
2023年1月25日
川上塗装工業株式会社
代表取締役 川上 秀郎
川上塗装工業株式会社は、健全な市場の担い手として自らの社会的責任を自覚し、消費者志向の経営をさらに推進するため「消費者志向自主宣言」を以下のとおり策定しました。幸福かつ豊かな社会の実現に向け、消費者志向経営に取り組むことを宣言します。
※『消費者志向自主宣言』について
消費者志向経営(愛称:サステナブル経営)とは、事業者が、消費者全体の視点に立ち、健全な市場の担い手として、消費者の信頼を獲得するとともに、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、社会的責任を自覚して事業活動するための宣言です。
<科学性> 私たちは、お客様の宝物を守ると共に、常に新しいことに挑戦します。
<社会性> 私たちは、“暮らし続けたい”と思える街を創造し、未来に繋ぎます。
<人間性> 私たちは、社員と共に次世代にとって憧れになる職業にします。
川上塗装工業の「仕事」の定義
建設業(塗装業)の仕事を通じてお客様の宝物である「家」を安心して長く住める状態にすること。その積み重ねにより、経済、環境、社会をより良くし「暮らし続けたいと思える地域」や「暮らし続けられる地球」にし、今を生きる子ども達に地域や地球を繋ぐことです。
●みんなの声を聴き、かつ活かすこと
・お問い合わせ時から工事の着手、工事期間中の様々な情報提供、さらに工事終了後のアフターケアにいたるまでお客様のニーズや立場を十分に考慮して適切かつ有益で正確な情報をより多く提供していけるよう、常にご提案手法や人員体制の改善を行っていきます。
・SNSなどを用いて、お客様と気軽に連携できる仕組みを整え、共有することにより、顧客からの信頼を得られるように努めます。
・工事に対するクレームや事故の発生等への早期の対応を行い、社内での情報共有を徹底し、再発防止に努めます。
●未来・次世代のために取り組むこと
・未来の世代のために、地域・地球と共生し、事業を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な循環型社会の実現に貢献します。
・SDGsの目標達成に向けて行なっている以下の活動を継続・発展させ、地域の社会活動への取り組みの先進企業となり、社会課題解決に向けて取組む企業の仲間を増やします。
ホワイトルーフプロジェクト
リンクアップウエス
サスティナブルスタジオ“ソノツヅキ”
●法令の遵守/コーポレートガバナンスの強化をすること
・各種法令・コンプライアンスを遵守し、お客様を保護、ならびにお客様の満足度を高め、持続的に成長できる企業風土の実現を目指します。また、情報収集した消費者相談内容等を集約し、コンプライアンスを徹底します。
・社員満足がコーポレートガバナンスの基本であると考え、社員が自分らしくいきいきと働く職場環境を作ります。また、お客様に満足していただける技術を提供しつづけるため、研修やセミナー等を開催し、定期的に学ぶ企業文化を作ります。