GAINA(ガイナ)塗料とSDGs
GAINA(ガイナ)塗料は製造元の株式会社日進産業と宇宙ロケット開発のJAXAが共同開発しました。
SDGsの「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」と「11.住み続けられるまちづくりを」の目標達成に貢献できる商品として、国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所(東京事務所)のサステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)に登録されています。
GAINAとは
GAINAはロケットの打上げ時には高音の摩擦熱から機体や内部機器を守る為に開発された特殊塗料です。その断熱性能を持つ塗料を民間転用し、住宅に塗装するために改良されたのがGAINAです。 製造元の日進産業と川上塗装工業は協力して東北エリアでのGAINAの普及に努めています。
GAINAを塗装すると、夏の暑さには「遮熱」、冬の寒さには「断熱」で、家の中を一年中省エネで快適にします。GAINA塗装で建物の性能を向上させ省エネ化を推進し、様々な地球問題の解決へと繋ぎます。
今後の展望
「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」に「地球環境よし」を加えた「四方よし」を重要視し、持続可能な地域を作ることに貢献します。
川上塗装工業が作りたいものは、「子どもたちが笑える未来」です。 そのために日本のエネルギー問題に向き合い、GAINAの普及により経済、環境、社会をより良くし、次の世代に少しでも良い環境の地球を受け渡します。