インタビュー

CHAPTER 01

川上 × 柳舘 × 佐々木

3人の出会い
朝から晩まで一生懸命働いたあの頃

CHAPTER 01

みんなで意見を出し合って
ひとつのものを作っていく楽しさ

岡 本
(Interviewer)
ーまずは3人の出会いを教えてください。
柳 舘 私と佐々木は高校のクラスメイト。卒業後、もう1人の友人と3人で別々の塗装会社で働いていました。社長はその友人の友人。塗装会社を始めたというのを聞いて、みんなで技術を教えあっているうちに一緒にやろうと誘っていただきました。
川 上 私が25歳、2人が22歳のとき。若かったね。
佐々木 私はその頃仙台で働いていて、ちょうど盛岡に帰って来て仕事を探していたときに柳舘に誘ってもらいました。
川 上 当時私は建築板金をやっていたので、塗装はメンバーの方が上手くて。屋根塗装や外壁塗装の技術を教えてもらいながら、みんなに板金の技術を教えていました。だから、その頃から塗装と板金が一緒にできるのを売りにしていたよね。
佐々木 社長がすごく早さを競ってくるんだよね。
一同 (笑)
川 上 でも塗装を「早く・綺麗に・長持ちさせる」っていうのは当時からいつも考えていましたね。

 

岡 本
(Interviewer)
ーメンバー全員が若かったこともあり、経営が安定するまではご苦労もあったのでしょうか。
川 上 倉庫も社屋もなにもない中、アパートの一室で始めました。ただただ「みんなで良い仕事をしていればいつか良くなる」と信じていたんだよね。当時は友達の延長線上でやっていて、お金もないから残業代も出せなかった。
朝から晩まで一生懸命働いて、みんなで焼きそば作って食べたり。苦労というか今では良い思い出ですね。
柳 舘 たしかに会社が大変だったときはあるけど、自分達社員の生活が苦しかったことはないんですよ。役員報酬を抑えて給料に回したり、苦しい時は専務の貯金を使ってくれたりしていたのを知っていました。今でもすごく感謝しています。
佐々木 私はあまり考えずに、夢中で仕事をこなしていましたね。
柳 舘 仕事の面で言えば、若い頃はお客様に信用してもらいにくいのが辛かったです。自社で仕事をとってくるのが難しいから、どうしても下請けの仕事が多くなりますよね。低予算・作業指定などの制約がある中で、自分達の理想に近づけるのに苦労しました。

 

川 上
(Kawakami)
「若い」というだけで信用も信頼もない。だからこそ「どこよりもきれいな塗装をして、どこよりも長持ちさせる」という気持ちで誇りを持ってやっていました。反面、経営の勉強を全くしていなかったので、損をしてもいいからお客様のためにと思ってやった結果、大変な時期もあったね。
柳 舘 丁寧に仕事をすればするほど、会社の数字が悪くなるジレンマがありました。社長と専務が経営を勉強しはじめ、会社の信用ができてからは徐々に自社でも仕事を受注できるように。今はお客様に直接自分達の考える良いご提案ができるのが嬉しいです。
佐々木 社長や専務、柳舘もすごく勉強していて、どんどん会社を発展させているので尊敬しています。自分も負けないように勉強して、会社はもちろん建設業界も発展させていきたいと思っています。
川 上 いろんな苦難を乗り越えて、みんなで意見を出し合ってひとつのものを作っていく楽しさは、遊ぶ楽しさとはまた違った良さがありますね。

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